本日は、この記事をご覧いただき、ありがとうございます、管理人のるーくです。
今回はタイトルの通り、理論的な話は置いておいて、まずはやるべきことを段階ごとに書いていこうと思いますので、是非一つ一つこなしていきましょう。
また、痩せるといっても「大金を払って痩せる」というのは皆さんも興味がないと思いますので、コストに関することもしっかりと追及していきます。
STEP1 摂取する液体は甘くないとダメですか?
皆さんは、当然毎日水分補給をしていると思いますが。。。何を飲んでいますか?
当然、世の中には色々な飲み物が売られていると思いますが。。。水とかお茶じゃダメですか?
いや、美味しいのはわかるんですよ。 でも、水に変えると痩せますよ? お茶に変えると痩せますよ?
実際、いわゆるジュースに入っている成分に関しては今後の記事でまとめていく予定ですが、まずは甘くない液体で生活していきましょう。
コスト:-要因
STEP2 空腹でもないのに食べていませんか?
美味しいものを食べるのは楽しいですよね。
でも、食べるのは、空腹だから食べるようにしましょう。
今後の記事でもまとめていきますが、体脂肪を減らす方法は、『摂取カロリー<消費カロリー』にする以外に方法はありません。これ以外の方法で体脂肪が減らせると謳っている話は全て詐欺です。
特に、TVを見ながら食べている等、ながら食いをしている場合は、それを止めてみましょう。
コスト:-要因
STEP3 ちゃんと睡眠時間と質の良い睡眠は確保していますか?
適切な睡眠時間は健康にも、ダイエットにも必須です。
現在、最低限必要な睡眠時間は、
新生児(~3カ月) | 14~17時間 |
---|---|
乳児(4~11カ月) | 12~15時間 |
幼児(1~2歳) | 11~14時間 |
幼児期(3~5歳) | 10~13時間 |
学童期(6~13歳) | 9~11時間 |
ティーンエイジャー(14~17歳) | 8~10時間 |
大人(18~25歳) | 7~9時間 |
大人(26~64歳) | 7~9時間 |
高齢者(65歳~) | 7~8時間 |
と言われています。
健康とダイエットを意識している方は、生活のタイムスケジュールに、まずは睡眠時間を最優先で組み込んでみてください。
そして睡眠の質を上げるために、
就寝時間の2時間前からは、何も食べないでください。
これらを意識したタイムスケジュールを!
コスト:±なし
STEP4 三大栄養素の割合を考える
ダイエットを目指す人の食事において、大切なことは『摂取カロリーを意識する』ことと『三大栄養素(カロリー源)の割合を考える』ことです。
三大栄養素とは「タンパク質」「脂質」「炭水化物」のことです。
そしてこれらの割合を英語での頭文字をとって「PFCバランス」と呼んでいます。
(タンパク質:Protein 脂質:Fat(正確にはLipidが正しいのですが……業界の誰かが最初に間違えたのでしょうね) 炭水化物:Carbohydrate)
皆さんがやるべきことは、とにかく
『P:タンパク質割合を上げる』
これだけを考えてください。
大切なのは「割合」を上げることであって「全体の摂取量」を上げることではないので、お気を付けください。
コスト:+要因
STEP5 シンバイオティクスを行う
ところで、世の中には、
・プロバイオティクス
・プレバイオティクス
・シンバイオティクス
という似たようなカタカナ語が存在しておりますが……ややこしくないですか?
まず、それぞれの言葉の意味ですが、
プロバイオティクス=人間の健康(腸内環境の改善)に役立つ菌
プレバイオティクス=人間の健康に役立つ菌の餌になるもの
シンバオティクス=プロバイオティクス+プレバイオティクスのこと
というのがざっくりとした説明になります。
最近はメジャーになってきたかと思いますが、腸内環境は皆さんの健康に大きく影響しています。ダイエットだけではなく、美容面や免疫面にも影響が大きい要素なので、是非とも取り入れたいところです。
それでは、具体的に何をすればいいかというと、
・プロバイオティクス → ヨーグルトや納豆、味噌、酢などの発酵食品を摂る。
・プレバイオティクス → 食物繊維とオリゴ糖を摂る。
この二つを同時に行っていくことがシンバイオティクスになります。
コスト:+要因
STEP6 リーンゲインズを取り入れる
まずは「リーンゲインズとは何か?」ですが、
一日のうち、食事を行う時間を8時間以内に収めて、残りの16時間は食事をしない。
というのがリーンゲインズの概要です。
これに関しては本サイト以外でも結構紹介されていると思いますが、一つ大きな問題がありまして……
「一般社会人には無理だよね? これ」
って、なるんですよ。。。
STEP3でお伝えしておりますが、睡眠に8時間、そしてその前2時間は食事をしないとなると、リーンゲインズを行うためには
1、『朝と昼にご飯を食べて、夜を抜く』
2、『昼と夜にご飯を食べて、朝を抜く』
の二択になります。(ちなみに、それぞれの間に間食を入れて3食にしても、摂取カロリーが増えないのであれば、問題はありません)
ここで問題になってくるのは「一般社会人が昼の食事の栄養素を自由にコントロールできるのか」という点です。もしこの記事を見てくださっている方が、可能なのであれば、選択肢としては『1』をお選びください。これは本当にベストな選択肢です。本サイトでは脳への悪影響を避けるために、朝を抜くことは推奨いたしません。
ただ、やはり昼の食事に関しては、買ったものであったり、外食をせざるを得ないことが多いのが一般社会人かと思います。
なので、本サイトではリーンゲインズを諦め、リーンゲインズもどきを推奨しております。
本サイトで推奨するリーンゲインズもどきは、
昼の食事を抜く。可能な限り夜の食事を早くする。
だけです。
ちなみに、余談にはなりますが、昼の食事を抜くと、仕事での効率は上がりますよ。
コスト:-要因
Another STEP 筋トレを行う
これで最後になります。
最後は、STEP1~6と並行して筋トレを行いましょう。
宗教のような発言になって申し訳ありませんが、筋トレは多くのことを解決します。本当にやるべきです。
細かい効果に関しては、別の記事で解説いたしますが、筋トレを行わないと、痩せにくい身体になってしまいますし、体重を減らせたとしても骨と皮だけのような見た目になってしまいます。
「筋トレ」というと、女性の方の中には「ムキムキになるのは嫌だから、筋トレはしたくない」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、大丈夫です、なりません。
いわゆるボディービルダーの方は、生活の多くを、もしくは生活の全てをボディーメイキングのために犠牲にして、やっとあの体形を手に入れています。ダイエット目的で行う程度の筋トレや追い込み方で、あのような体形になることはありえませんので、ご安心ください。
コスト:+要因
改めまして
以上の6+1STEPを行っていただければ、問題なくダイエットはできるかと思います。
今後は、それぞれの内容だったり、さらに+アルファの内容だったりを、しっかり理論的に記事にしていきます。
「理論なんてどうでもいい。るーくを信じてるぜ」とおっしゃってくださる嬉しい方も、理論的なお話は今後のためにもなると思いますので、是非また次の記事でお会いしましょう。
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